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ボーイング787型機 バッテリートラブルで緊急着陸!機内で煙が発生!?

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ボーイング787型機 バッテリートラブルで緊急着陸!機内で煙が発生!?

1月16日の午前8時25分ごろに事件が発生したようです。

そのボーイング787型機は山口宇部発羽田行き全日空692便でした。
ボーイング787の機内で煙が発生し、約20分後に高松空港に緊急着陸しました。

乗客、乗員計137人は脱出用シューターで機外へ脱出、
乗客1人が腰の痛みを訴え病院へ搬送されたようです。

ボーイング787バッテリー出火などの機体トラブルが国内外で続出しているのをご存知でしたか?
全日空と日航は、同型機すべての運航を当面中止することを決めたようです。

ちなみに、今年に入ってからのボーイング787のトラブルをまとめてみました!

【2013年に入ってからのボーイング787のトラブル】

 ▼7日 米ボストン国際空港に駐機中の日航機のバッテリーから出火、客室内に煙

 ▼8日 同空港で別の日航機が離陸前に燃料漏れ

 ▼9日 山口宇部空港で点検中の全日空機ブレーキに不具合

 ▼11日 兵庫県上空で全日空機の操縦室の窓ガラスにクモの巣状のひび。宮崎空港では全日空機で潤滑油漏れ

 ▼13日 成田空港で整備中の日航機から燃料流出。ボストンで燃料漏れを起こしたのと同じ機体で、原因調査の作業中

今回も離陸から間もなくして、前方から煙の臭いが漂い始め、機長から「発煙した」とアナウンスがあり機体が急降下。

国交省によると、高松空港付近上空の高度約9000メートルを飛行中、
操縦室下にある電気・電子機器室で煙を感知し、操縦室の計器に表示された。

電圧低下などバッテリーの異常を知らせる表示も相次ぎ、機長が緊急着陸を決めたようです。

全日空の調査で、電気・電子機器室でメーンバッテリーのケースが黒く変色、
電解液が漏れていたことが分かったみたいです。


全日空は保有する787全17機、日航も787全7機の運航を、安全が確認されるまで取りやめる。

 ◆ボーイング787◆ 



米ボーイングが開発した最新の中型双発ジェット旅客機。全日空が世界に先駆けて導入した8型は全長約57メートル、全幅約60メートル。炭素繊維の複合材を使って軽量化、これまで大型機でしか飛べなかった長距離の欧米路線も就航が可能。日本メーカーが機体の35%の部品製造を請け負っている。1月現在、全日空は17機を保有、国際線の4路線、国内線の11路線で使用。日航は7機を保有し、国際線の6路線で使用している。


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